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 今回は旅記と言うより、トルコで感じた雑感など


 
 

 今回の旅行は、旅費と日程重視で選んだツアーですが、日本からは日本人女性のの添乗員、現地ではトルコ人の女性ガイドさんが付くものでした。
観光情報は現地ガイドさんが、トランジット(航空機乗り換え)やホテルの部屋割り発表は添乗員の役割と言ったところで、添乗員さんと話すよりガイドさんと話している時間の方が多かったですね。

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ガイドさんから情報収集中の妻

 現地ガイドさんはイスタンブール大学卒業の才女で、訪日の経験は数度とのことでしたが、話す日本語にちょいと難解なところがありまして、観光スポットの微妙な説明は、ビデオに残すことにしました。話すのは少々難ありですが、聞く方はかなりで、微妙な言い回しや冗談もほとんど理解してくれます。
日本語学科だったそうですが、会話はグランドバザールでのバイトで覚えたとか、、、、、。
他の日本語を話すガイドさんとも話す機会がありましたが、どなたもとても上手な日本語でした。中には6カ国語を操っていたガイドさんもいましたよ。
昔、ある方に外国語を習得するなら、商売をするか恋愛をしなさいと言われましたが、今回の旅行でもそれは正しいとつくづく思いました。最近ハングルもスラスラな日本のご婦人たちも、この原則に基づいているのかも知れませんね。
あと接する機会が多かったのは、ホテルのフロントやコンシェルジュ、ビジネスデスクのトルコ人です。ホテルごとにインターネットの接続方法を聞いてましたので、このときに一緒に観光スポットや、付近のショッピング情報なども訊ねていました。
しかしデデマン・アンカラ以外のこれらホテルマン・ホテルウーマンは、全く愛想がありません。私の常識からすると、こちらがフロントに行くと、まず目の合った人が「Good morning,sir Can I help you・・・・・」くらい言って、ニコリと笑ってくれるのですが、ほとんどのホテルでは、取り付く島もなし、こちらから大きな声で「Excuse me Mr.!! May I ask some・・・ , about・・・・・・」とやり始めないとなりません。ありがとうございますも、中にはおはようございますの挨拶すらないところもあります。これにはちょっと閉口しますが、国が違えば習慣も違いますからね。ホテルフロントに関しては、現地ガイドさんも文句を言ってますので、諦めましょう。
ところでホテルでも、レストランでも英語よりフランス語の方が通じるのでは?と感じさせる場面がありました。フランス語に堪能な方は、試してみてください。私はJe ne・・・・・pasです。
では一般の方の印象はと言うと、道で地図を広げていると「○×はあっち、□△はこっち」と声を掛けてくれますし、マーケットでもカートを取りに行ってくれたり、一見ムスッとした感じの人も声を掛けるとにっこりしてくれます。多民族国家で、国民の大部分はイスラム教徒、そしてスンニ派。現地ガイドさんもムスリムでしたが、イスラム教に対する誤解を払拭しようと、熱弁が続くときも有りました。

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小さな町にもあるモスクと尖塔

政教分離政策のためかイスタンブール辺りの都会や西海岸では、教理規律も緩いとのことですが。世界何処へ行っても個人対個人は、ただの人と人なんでしょうね。もっと色々な人と接したかったなぁ。
 国としての印象は、凄い農業国家という感じです。河川には護岸すら見えず、もちろん近自然工法護岸でもなんでもなく、主要道路や高速の舗装も日本では考えられない表層をしていますが、灌漑用水路はしっかり造られ、灌漑パイプラインのゲートと思われるものもあちこちにあります。食糧自給率は100%、人口の80%を40代までの年齢が占め、その割に平均寿命は60歳代?だそうです。
 小さな地方都市にも大きな国旗が掲揚されていて、どんな小さな村にもコーランが響きます。独立建国者のアタチュルク人気は未だ健在の様で、特に働く女性に高そう。農村部では女性がよく働き、男性は遊んで暮らしてるいそうな。そう言われてみてみると、確かにそんな風景が良く見られます。道路沿いに見えるチャイハネと呼ばれる喫茶店の野外テーブルには男性ばかりで、ゲームに興じているようですし、耕作地では女性ばかりが力仕事をしています。羊の群れや牛を追っているのは男性でしたね。
 テレビ放送網は全土に整備完了されたとの事で、最近では朝ドラに夢中とか。同時に田舎でもほぼ全土インターネットは使えるそうで、泊まったホテルの全部で高速インターネット接続が出来ました。中には停まったドライブイン内でもと言うところもありました。アヴァノスの町の小さなスーパーの2階にも、インターネットコーナーが有ります。
 私はUMPCを持って行ったのですが、旅行途中からはスーツケースに仕舞い込まず、バスの中に手荷物として置いておきました。日本への電話はこのPCからSkypeを使ってインターネット回線さえ有れば発信出来ます。固定電話へも携帯電話へも掛けられますし、料金も1分10円ほどですので、あまり時間を気にせず話せます。

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これで緯度経度は判ります。
 
 今回の旅行はバス旅行で、最初にトルコ全土の地図は渡されるのですが、何処を何処まで来ているかが分からず、最初の内は途中停まったドライブインの位置も分かりませんでしたが、私のUMPCにはGPSが付いているのを思いだし、要所要所の緯度経度を記録しておいて、大体の場所をバスの中で、ホテルに着いてからはグーグルアースでその場所を確認していました。私はバスの中では寝ない方で、車窓に映る景色を、しっかり記憶に焼き付けようとしますので、これは楽しい使い方でした。
 食事はツアーで用意されるもの以外、あまり多くは経験できませんでしたが、安いツアーでの食事は決して期待できるものではありませんし、隣国ギリシアの食事を想定しながら出かけたせいか、どの食事も思いの外美味しく、特に期待していたパンには期待以上の美味しさに感激でした。ただどうしても合わない方もいらっしゃるようで、初日の食事で体調を崩され、以来パンのみで過ごされた方もいらっしゃいます。私は生野菜も大丈夫でした。
 物価に関しては観光地ばかりの訪問でしたので、はっきりとは分かりませんでしたが、定住16年目の日本人の方からの情報ですと、トイレットペーパーや洗剤は高いのですが、その他生活必需品はかなり安いとのことです。ただ贅沢品や家電などは高いと、、、。
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コンヤのショッピングセンターで売っていた携帯。日本とあまり値段は変わりません?


 たった一週間程度の訪問でしたが、明日からまた行ってこいと言われたら、はい了解しましたと二つ返事で再訪したい国の一つです。


最後に、自由行動の時は交通事故に注意です。横断歩道等、決して歩行者に優しい国では有りません。お気を付け下さい。

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